コミッションサービスでサービスを選ぶときに「評価」を見ることが多いと思います。
このとき、見るべきポイントは「どこ」なのか？悩んだことはありませんか？
今回はそんな「クリエイターの評価」の見方について。「ハズレクリエイター（言い方悪いですが、本当にいるんです。）」の見極め方について、解説させていただきます。
評価の仕組みはサービスによって違う！
5段階評価のものが多いですが、サービスによっては5段階評価ではないものもあります。
5段階評価が2択評価になった、なんてことも。
ただ、共通していることがあります。
それは、「最高評価が普通」であることです。
見るべき評価はココ！
☆5ではない評価がひとつでもついている場合、必ず確認してください。
イラストレーターの場合は商品に紐づけされていない依頼が多数発生することもあり、プロフィールから見ないと全評価が表示されないこともあります。そのため、評価は必ず商品情報の下ではなくプロフィールから確認してください。
特に、ココナラは「キャンセルであっても評価することができる」ため、「キャンセル時の評価」がある場合は必ずチェックします。
ここで☆5ではない評価があって、かつ「クリエイターが悪い」と思わしきものがある場合は要注意！
※猫戸すずが☆1をつけるときについて。参考程度にどうぞ。
また、☆1だけでなく☆2～4のいわゆる「☆5じゃない評価」は全部目を通しましょう。
ちゃんと書かれているコメントにはヒントがあります。
購入前に妙な☆3評価があって、購入してみたらコピペ占い師だった！なんてエピソードもSNSに投稿されていました。
※コピペ占い師についてはこちら。
自動入力評価も必ずチェックを！
他、そのクリエイターが自動入力評価を受けているかもチェックしたほうがいい項目です。
SKIMAの場合は納品後一定時間評価をしなければ「自動で」「最高評価がつく」仕組みです。コメントが「自動入力だ」とわかる形になっています。
この場合、「低評価つけるほどじゃないけどどこか満足しなかった」といった意味になります。ちゃんと書いてる人ばっかりの人よりかはワンランク落ちますので、すでに取引したことがある場合以外はほかのクリエイターを探したほうがいいです。
ココナラの場合はそういったことはありませんが、自動入力の「連絡なし48時間キャンセル」が発生している場合は要注意。こちらは自動的に☆1がついてキャンセルになっているケースです。
クリエイター側が音信不通になっている場合につく評価ですので、このキャンセルは100%クリエイター側に非があります。クライアントは全く悪くない！
この評価がついている人は過去にクライアントに迷惑をかけたことがあるクリエイターですので、避けたほうが無難です。
評価コメントの返信について
評価コメントの返信にキャンセルの理由と反省が書いていなければ避けたほうが無難です。
デザイナーさんで勝手に一方的に買われちゃって、気づかなくてそのまま自動キャンセルになっちゃったなんてケースもあります。
「評価コメントの返信」に何か書いてあればいいんでしょ、と思う人もいるかと思います。違います、ちゃんとクリエイターの文章見てください！ここで開き直りをしている人は要注意です。
「これ違います！」みたいなこと言ってる人は避けたほうがいいです。たいていろくなことがありません。
まとめ
（まれに押し間違いで☆1が付いているケースこそありますが）何かしらの理由で☆1がついている人は避けたほうがいいです。
私自身何度も☆1評価をつけていますが、☆1評価をつけたくなった時点でそのクリエイターとのやり取りにはトラブルが発生しているんです。
満足いく取引ができたときは本当に気持ちよく☆5をつけたくなります！
☆4の場合は「客がコミッション初めてで常識を知らなかった」ケースのことも多いので、そこはコメントを見て判断してください。コメントに悪いことが少しでも書かれていたらやめておいたほうが無難です。
たとえそれがクライアントの押し間違いであったとしても、何かしらの理由で過去に☆1がついている人はつくだけの原因がクリエイターにあります。高確率でトラブルになりますので、☆5かどうかは最初に必ず確認するようにしてください。
