コミッションサービスに限らず、どこでも言われている「イラストレーター納期守れない問題」。
ある研究室のホームぺージ（この記事で紹介しています）の内容がぶっ刺さったので、紹介させていただきます。
猫戸が読んだページについて
猫戸が個人的に読んだホームぺージはこちらです。研究室に配属を希望する学生に向けて「研究の進め方」を説明したページ。
※猫戸すずはこの研究室とは一切関係ありません。「締め切り」でネット検索をしたらたまたま引っかかった感じです。
こちらのページの中盤に「期日、締切等は各自、厳守のこと。」から始まる項目があります。ここの項目はマジでコミッションに登録しているクリエイター全員に読んでほしい。（元がクリエイター関係のページではないため、ここでの引用は控えさせていただきます。）
この項目には「言い訳」についての話が出てくるのですが、「納期と締め切りと言い訳」について傑作（だと勝手に思っている）noteがあるのでこちらもあわせて紹介させていただきます。
仕事柄、締め切りに間に合わない連絡を受けることも、することもある。連絡を受ける時は理由もさまざまだ。体調不良、締め切り日を勘違いしていた、パソコンが壊れた、バタバタしていた（…？）などなど。なかにはモヤっとする理由もあるけれど、返信くれるだけでもいいかな、と思ってしまうほど、何度連絡しても返事が全く来ない人もいる。
納期のプレッシャーと、言い訳について
このnoteには締め切りを守れなかったときの言い訳がこれでもかと紹介されています。
猫戸すずはPCが不調になったとか、機材が壊れたとか、それが理由で納期延長を打診されたことがあります。それも一人じゃなくて、何人も。
研究室ホームページにある通りPCが壊れることこそあれど事前に準備しておけば遅れることはないはず、noteにある通り体調不良であってもメール一本打つくらいはできるはず。
猫戸すずは去年コロナに感染して39度の熱を出しながら「コロナになったので治るまで確認遅れます」のメールを打ちました。
それなのに、納期当日になるまで連絡がない人がすっごく多いんです。noteの通り「連絡があるだけでマシだと思える」くらいには。
納期が守れなかったとき、こういう言い訳していませんか？今一度振り返ってみてください。
イラストレーターの現実
実際に学生さんでコミッションに登録してプラチナクリエイターの人とか、結構います。特に芸術系学部の大学生に多いです。ただ、そうじゃないのに学生の宿題の締め切り感覚の人、結構いるんです。それもなぜかイラストレーターに多い。
過去に猫戸すずが遭遇したものを列挙させていただきます。イラストレーターを特定できないようフェイクを入れてあります。
スケジュールを理由にして待たせている依頼をそっちのけでゲームをしている
明日締切のラフがあって催促されているのに本気クオリティの趣味絵を上げている
2週間余裕をもって納期を設定したにも関わらず、締め切り前日まで何もやっておらず前日にはじめて着手している
これ、全項目ともこれまで複数人遭遇しています。
やっつけ仕事はクライアントが見てわかるんです。どれだけクオリティが高くてもイラストを見ているだけで悲しくなるので今すぐやめてください。
まとめ
「納期を守れないイラストレーター」に共通しているのは「いい加減な人である」ことです。
猫戸すずの経験上、「趣味の延長でダラダラやってる人」とはそのあと取引を続けても無駄なことが多いです。バッサリ切ったほうがいいし、猫戸もそうしてます。
ただあまりにも納期を守らないクリエイターが多すぎて、ちゃんと自覚をもって仕事をしているまともな人に仕事が集中しちゃってるんですけどね……。
