お金に余裕があれば、活動者でなくてもSNSアカウントを持っているなら「全身立ち絵を一枚持っておく」と何かと便利です。
今回はそんな全身立ち絵のお話。本当に便利なので、お金に余裕があるなら持っておくことを推奨します。
そもそも全身立ち絵とは何か
ひとことでまとめると、「描写範囲全身で描かれたオリジナルキャラクターの立ち絵」です。
あなたの顔・分身になるキャラクターイラストのことを指します。
こんなときに便利です
個人用の全身立ち絵は「SNSアイコン」や「ヘッダー」。
Picrewで作成したアイコンや公式の配布したアイコンなどを使用しているケースも多いかと思います。
「公式アイコン使ってるけど雑多アカで別版権もつぶやくんだよなぁ……ちょっと後ろめたい……」そんな気持ちになったことはありませんか？
自由に使える立ち絵があると「アイコン設定に困らない！」。そして何より、全身のデザインがされている状態ですので、キャライメージがとてもつかみやすいです。
アイコンサイズでイラストを依頼する方も結構いらっしゃいますが、「ヘッダー」など少しサイズが大きいものに対しても設定できる点がとても便利です。
また、「アイコンサイズ」だと胸までか、腰までか、など人によって本当にそれぞれなんです。いざ設定してみて合わない！となることも結構ありますので、そうなることを事前に防止することもできます。
（その気になれば）すぐに配信をスタートできます
IRIAM（イリアム）など全身立ち絵がひとつあればすぐに配信をスタートできるサービスもあります。その気になればすぐに「配信者」として活動をスタートさせることも可能です。
ただし、配信をする場合は何かとトラブルになりやすいため著作権譲渡まで済ませているものの方がいいケースが多いです。このあたりはイラスト制作者と相談しましょう。
キャラ販売で購入した立ち絵の場合は「著作権譲渡」が前提となりますので著作権譲渡は済んでいます。（もっとも、この場合IRIAMが読み込めるか問題が発生しますが…。）
また、トラブル防止のため投げ銭を受け取らない場合であっても配信に使用する場合は必ず商用利用許可を取りましょう。
著作権を作者が保持している場合、当初の使用用途と異なる用途で使用する場合は「二次使用」に当たりますので作者に必ず許可を取りましょう。
まとめ
個人的に全身立ち絵を一枚持っていますが、アイコンやヘッダーの設定に困らなくなるので本当に便利です。
お金に余裕がある方はぜひ検討してみてください。
