コミッションサービスに登録するに当たって、まず気になるのはアイコンだと思います。
アイコンは「クリエイターとして活動していくなら必須」です!
アイコン初期設定の人とは比べ物にならないくらい信用度が違います。クリエイターとして登録する場合は必ずアイコンは設定しておきましょう。
![猫戸すず](https://nekodosuzu.com/images/nekodo1.png)
今回は「画像が提供物ではないクリエイター」向けです。
今回メインとなるのは作曲・作詞・声優などの音響系、小説・ライティング系、占い系など、「画像が納品物ではないもの」を提供する人。
納品物が画像ではないからこそ、注意すべきポイントがあります。
【重要】拾ってきた画像は絶対にダメ!!!
イラストレーターでもサンプルだけ別の人のイラストを使っていた事例は実際にありますが、圧倒的に多いのは「イラストやデザイン以外のものを出品している自分でイラストを描けない人」です。
それも(このサイトでも使用させていただいている)「いらすとや」など素材として公開されているイラストとかならともかく、素材として公開されていないイラストを使用している人がめちゃくちゃいるんです。
![猫戸すず](https://nekodosuzu.com/images/nekodo13.png)
アイコンとしてイラストを使用することを禁止している商業イラストレーターのイラストを勝手に使っているサービスを実際に見たことがあります。占い系のイラストを中心に仕事をしている人なので、界隈に詳しい人が見たら一発でわかるんです……。
元のイラストを描いた人に大迷惑がかかりますので、絶対にやめてください。
もちろん、アイコンメーカーで作成した画像や公式が企画で配布していたりするアイコンプレゼントの画像などもNGです。商用利用が禁止されているケースがほとんどですし、版権元に迷惑がかかります。絶対にやめましょう。
アイコンを依頼してから始めましょう
まずはコミッションサービスで使うためのアイコンを依頼するところから始めましょう。
アイコンを用意する場合は当然、1次創作のオリジナルキャラクターです。
![猫戸すず](https://nekodosuzu.com/images/nekodo26.png)
特にイラストレーターの人にミニキャラアイコンを依頼するのがおすすめです。
商品画像に使えるのはもちろんのこと、アイコンにも使えるので他のクリエイターとの「差別化」ができます。
もちろん、依頼は「コミッションサービスのアイコンとして使用します」とした上で行いましょう。商用利用にも該当しますので、「商用利用オプション」をつけることも忘れずに。
それが嫌なら顔出ししなさい
誰かにアイコンを依頼したくない!という人は諦めて顔出ししてください。
顔出しをする場合はデザイナーのパターンと同じです。
「顔出し写真を設定して、登録名を本名にする。」これでOK。
詳細はこちら。
まとめ
このパターンはもうほぼ一択です。「他の人に依頼して準備をしてから始めなさい。それが嫌なら顔出ししなさい。」。
もうとにかくイラストの無断使用が多いんです。いらすとやなど「商用利用OKのサイト」ならまだしも、そうじゃないサイトの無断使用ばっかりなんです。それイラストが描いた人に迷惑がかかりまくってますから、今すぐにやめてください。そして誰かに依頼してください。